Kawasaki Masahiko
顧問
水はあらゆる生命の源であるとともに、われわれの生活基盤は様々な水の循環と深く関わっています。また、世界的な水危機は、わが国にとっても決して無縁ではありません。
JAPIC水循環委員会は、まさにそうした認識に立った上で、資源としての「水」の利活用に着目し、エネルギー・食料の自給を図り、水環境を守る持続可能な文明の構築について研究しています。
地球温暖化対策、CO2排出削減、及び人口減少社会下の水需要構造変化に伴う対応策などの課題の解決を目指していきます。
活動方針
気候変動への対応やカーボンニュートラル構築のため、新たな水循環の構築に向けた制度・施策・技術開発、小水力発電を含む水力発電及び発電以外の農業用水、工業用水、水道水の利水の促進について、提言発表を予定し、広く発信していきます。
活動実績
【政策提言】
令和3年(2021)6月「JAPIC水循環委員会提言」について、記者説明会を開催しました。
平成25年(2013)12月「純国産の自然エネルギー・水力による持続可能な未来社会~既存のダム・水力施設の最大活用による水力発電の増強~」発表(PDF:360KB)
【シンポジウム】
令和4年(2022)4月「JAPIC 水循環委員会シンポジウム『激化する気候変動に備える治水対策と水力発電の強化~ダム等の増強と新たな協働事業の展開~』を開催しました。
5月13日付 日経産業新聞及び5月16日日経電子版 掲載記事
報道記事【一部】はこちら
※同記事は全国のマスコミサイトにも展開されています。
令和3年(2021)9月「公営電気事業経営者会議令和3年度技術講習会」にて講演を行いました。
【委員会活動】
令和5年(2023)12月 委員会を開催
令和4年(2022)10月 委員会を開催
令和4年(2022)2月 委員会を開催
令和2年(2020)12月 委員会を開催
令和元年(2019)12月 委員会を開催
平成30年(2018)12月平成30年度第1回委員会を開催
平成19年(2007)7月第1回委員会を開催