Ohishi Hisakazu
私たちの住む国土は、先人達が苦労して築き上げた財産に他なりません。先人から引き継いだ国土を、私たち世代は責任を持って、次の世代へ引き継いで行かなければなりません。
当委員会は、まさにそうした認識に立った上で、国づくりの諸施策について研究しています。 その研究を通じて、国民が自信を取り戻し、明るい未来へ進んでいくための国土の実現を目指していきます。
活動方針
当委員会は、国土の均衡ある発展の観点から、東京、地方それぞれの特徴あるインフラのあり方を検討します。
活動方針
【委員長】山﨑朗/中央大学教授
急増するインバウンドの受け入れ対応を中心に、成田第3滑走路増設後の首都圏空港容量拡大に向けた首都圏空港の在り方について、国の中・長期的な整備方針を踏まえた上で、空港整備手法、資金調達方法、空港アクセス手段など長期的な視野に立った提言を行います。
活動実績
活動方針
【委員長】藤本貴也/パシフィックコンサルタンツ(株)特別顧問
品格ある都市景観、快適なオープンスペース、災害に強い安全性実現のため、大学が集まる外濠の地域特性を活かして、飯田橋から四谷にかけての外堀通りを地下化し、堀の傾斜を緩く、水面を浅くすることで、災害時にも避難が可能な「防災空間」、更には「都市・親水公園化」、「(合流式下水道からの汚水流入対策で)水質改善」を創出するプロジェクトに取り組んでいます。
活動実績
活動方針
【委員長】石田東生/筑波大学名誉教授
インフラとモビリティネットワークの整備を念頭においた具体的プロジェクトを用いて、将来の国土や街づくりのあり方を検討しています。平成28年(2016)7月に「国土創生プロジェクト提言」、平成30年(2018)5月に『JAPICプロジェクト提言』を発表しましたが、その後は、大循環(世界と直結する、玄関口としての国土の基幹ネットワーク)、中循環(地域、地域ブロックのネットワーク)、小循環(都市内やコミュニティ内のネットワーク)を横軸に、防災・環境・エネルギーや地域活性化(産業、コミュニティ)を縦軸に、相互に関連するテーマを立て、具体的なプロジェクト化、ストック効果の計測と評価、これらを支えるデータ戦略やファイナンスについて、検討の深堀を行っています。
活動実績
【政策提言】
令和4年(2022)12月提言書「アフターコロナのモビリティ・ネットワーク戦略」を藤井国土交通事務次官、吉岡国土交通省技監に手交しました
令和2年(2020)2月兵庫県豊岡市へ視察
令和2年(2020)1月MaaS欧州出張報告会を開催
平成30年(2018)5月『JAPICプロジェクト提言』を毛利信二国土交通省事務次官へ手交
平成28年(2016)7月「国土創生プロジェクト提言」を石井啓一国土交通大臣へ手交
【シンポジウム】
令和4年(2022)11月「JAPIC 国土創生プロジェクト委員会:シンポジウム『~アフターコロナのモビリティ・ネットワーク戦略~』を開催しました。
【委員会活動】
令和6年度(2024)10月第10回委員会を開催
令和6年度(2024)10月第9回委員会を開催
令和6年度(2024)9月第8回委員会を開催
令和6年度(2024)8月第7回委員会を開催
令和6年度(2024)7月第6回委員会を開催
令和6年度(2024)5月第5回委員会を開催
令和6年度(2024)4月第4回委員会を開催
令和5年度(2024)3月第3回委員会を開催
令和5年度(2024)2月第2回委員会を開催
令和5年度(2024)1月第1回委員会を開催
令和5年度(2023)12月第6回委員会を開催
令和5年度(2023)11月第5回委員会を開催
令和5年度(2023)10月第4回委員会を開催
令和5年度(2023)8月第3回委員会を開催
令和5年度(2023)7月第2回委員会を開催
令和5年度(2023)5月第1回委員会を開催
令和4年度(2023)2月第7回委員会を開催
令和4年度(2022)6月第6回委員会を開催
令和4年度(2022)5月第5回委員会を開催
令和4年度(2022)4月第4回委員会を開催
令和4年度(2022)3月第3回委員会を開催
令和4年度(2022)2月第2回委員会を開催
令和4年度(2022)1月第1回委員会を開催
平成31年度(2019)4月第4回委員会を開催
平成27年度(2015)6月第1回委員会を開催