当研究会は、パリ協定に基づく2030年の温室効果ガス排出削減目標達成のため、大気中のCO2削減に大きく貢献していることが報告されている「ブルーカーボン(海草藻場等)」を研究対象とし、浚渫土砂や鉄鋼スラグ、藻場造成技術等を活用することなどにより、海洋の環境共生型構造物の企画・立案・技術提案につなげていきたいと考えています。
活動方針
浚渫土砂や鉄鋼スラグ、藻場造成技術等を活用することにより、海の自然生態系再生を図るための研究を継続していきます。併せて、環境共生型構造物のプロジェクトに関しても、テーマに盛り込み研究会の方々の意見聴収を行う予定です。今後も、国土交通省港湾空港技術研究所や環境省のご意見を伺いながら、会員企業が取り組むべき環境テーマについて議論を行います。
活動実績
【委員会活動】
令和5年(2023)8月第23回委員会を開催
令和5年(2023)5月第22回研究会を開催
令和5年(2023)2月第21回委員会を開催
令和4年(2022)12月第20回委員会を開催
令和4年(2022)4月第18回研究会を開催
令和4年(2022)1月第17回研究会を開催
令和3年(2021)11月第16回研究会を開催
令和3年(2021)6月第15回研究会を開催
令和元年(2019)12月第11回研究会を開催
平成30年(2018)12月第7回研究会を開催
平成29年(2017)3月第1回研究会を開催