10/4「水循環委員会」を開催しました。
2022年10月4日(月)に鉄鋼会館とWeb併用にて、「水循環委員会(委員長:関克己 河川財団理事長)」を約40名の委員及びオブザーバーにご参加頂き、開催しました。
まず、冒頭で2017年度より5年6カ月委員長を務めて頂きました関克己様より委員長退任のご挨拶、新しく委員長に就任された川﨑正彦様より委員長就任のご挨拶を頂きました。
関前委員長より、2021年6月提言、2022年4月にシンポジウムを開催した「激化する気候変動に備えた治水対策の強化と水力発電の増強」について、内閣府、経済産業省や国土交通省との連携を図ってきたこと等、活動内容の説明を頂きました。
川﨑新委員長より、2022年度の活動として、昨年度までの発電に加え、農業用水、水道用水、工業用水について現状と課題を整理し、新たな水循環の構築について議論を進めることとする内容説明があり、委員会内で意見協議を行いました。
併せて、当委員会で顧問を務める竹村公太郎日本水フォーラム代表理事より、進化する流域循環・流域治水として、既存ダム再開発・アーチダム嵩上げ・新ダム建築の必要とするご講演を頂きました。
今後、水循環委員会は、川﨑新委員長体制で更なる水循環の構築を検討し活動致します。