4/11 「JAPIC 水循環委員会シンポジウム『激化する気候変動に備える治水対策と水力発電の強化~ダム等の増強と新たな協働事業の展開~』を開催しました。
2022年4月11日(月)、内閣府、経済産業省、国土交通省、公益財団法人河川財団後援のもと鉄鋼会館にて標記シンポジウムを、会場満席の約50名、オンラインでは500名を超える省庁、自治体、外郭団体、電力会社、電力事業者、商社、金融、鉄鋼、建設等水循環に携わる多岐にわたる分野の皆様にご参加いただき、開催しました。
JAPIC水循環委員会で2021年6月24日に取りまとめた提言『激化する気候変動に備えた治水対策の強化と水力発電の増強 ~ 治水・利水の統合運用と再編に向けたパラダイムシフト ~』について、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に絡まれる学術関係者、国土交通省、経済産業省、電力会社、コンサルタントから有識者に集まって頂き提言説明、講演、パネルディスカッションを実施し、参加者の方も含めて意見交換を致しました。
【開催概要】
【動画視聴】
ダイジェスト版(約14分)
完全版(約3時間2分)
【資料】
【提言説明】
『激化する気候変動に備えた治水対策の強化と水力発電の増強』 JAPIC水循環委員会委員 (一般財団法人 ダム技術センター理事長)川﨑 正彦様
【講演】
『気候変動に備える治水対策の推進(適応)とダムの高度利用によるカーボンニュートラル(緩和)への貢献』 国土交通省 水管理・国土保全局長 井上智夫様
『長時間アンサンブル降雨予測で見える世界 -ダム操作をどう変えるか?』 京都大学防災研究所教授 角 哲也様
【パネルディスカッション】
『発電専用ダム資料』株式会社J-POWERハイテック常務執行役員 佐藤 俊哉様
『電力OBから見た提言への期待』 株式会社ニュージェック代表取締役社長 吉津 洋一様
【会場風景】