12/16 第2回「林業復活・地域創生を推進する国民会議」を開催しました。
12月16日(火)に東京會舘で第2回「林業復活・地域創生を推進する国民会議」を開催しました。
当日の次第については以下をご覧下さい。※所属および役職は、開催当時のものです。
同国民会議は、昨年「林業復活・森林再生を推進する国民会議」として発足しましたが、地方創生に向けた動きが急速に進む中、議論を重ねた結果、林業産業化による地域創生に重点を置く活動を、より一層強めるべく、「林業復活・地域創生を推進する国民会議」と改称しました。
今回は、冒頭、三村会長より「政府の『まち・ひと・しごと創生本部』の創設をはじめ、林業復活・地域創生は、かつてない確かなモメンタムとなっている。林業復活・地域創生の応援団としてご支援頂きたい。」と挨拶がありました。また石破地方創生担当大臣より「林業復活のキーワードは、『CLT』、『バイオマス』、『自伐型林業』の3つであり、産官学に加え金融の4者で取り組みたい。民間も林業がビジネスとして成立する方法を示してほしい。」とご挨拶を頂きました。
その後、皆川農林水産事務次官と出井美しい森林づくり全国推進会議代表のご挨拶、今井林野庁長官による基調講演に続き、活動事例として大分県、群馬県、岡山県真庭市、岩手県住田町からご報告頂きました。更に国民会議のエンジン機関である「林業復活・地域創生推進委員会」の槍田委員長(三井物産㈱取締役会長)より、今後、林業産業化のための具体的な課題解決策の検討を進めるため、「林業復活・地域創生ワーキング・グル―プ」の立ち上げることを発表しました。
当日は200名を超える方々にご参加いただき、熱心な報告・討議が行われました。
詳細は「林業復活・地方創生を推進する国民会議」HPをご覧下さい
(写真左)三村明夫 林業復活・地方創生を推進する国民会議会長
(写真右)石破茂 国務大臣 地方創生・国家戦略特別区域担当
(写真左)皆川芳嗣 農林水産事務次官
(写真右)出井伸之 美しい森林づくり全国推進会議代表
【基調講演】
今井敏 林野庁長官
【地域創生の活動事例報告】
(写真左)大分県 二日市副知事
(写真右)群馬県 吉川副知事
(写真左)岡山県真庭市 太田市長
(写真右)岩手県住田町 けせんプレカット事業協同組合 泉田専務理事
【会議風景】