愛知県立高校、特別支援学校の授業に参加し、中川運河活性化の提案を受けました。
2024年12月11日 愛知県立中川青和高校及び、同港特別支援学校において、両校をオンラインで結び、「中川区・港区の活性化について」の提案を頂きました。 この取り組みは2年目となりますが、昨年度の生徒たちの成果をベースとし、今年度の生徒たちから一歩先に進んだ提案を頂きました。インフラ整備として、①ささしまライブ乗船場の案内強化、②クルーズ船乗船場の増設、③太平洋フェリーとの連携、④伊勢湾岸道の活用、⑤金城ふ頭のターミナル化、⑥あおなみ線延長などの ダイナミックで具体的な提案や、中川運河のPR戦略として、学校内での放送やクルーズ船のラッピングなどの現実的な提案も頂きました。
生徒たちの提案の後、名古屋市(名港開発振興課 伊藤課長補佐様 他)、JAPICの中川運河チーム(日本工営㈱ 松田常務執行役員 他)より、提案内容について講評致しました。
中川運河周辺の住民からの着眼点から調査・分析を加えた説得力のある提案を数多く頂き、大変有意義な授業となりました。JAPICとしては、両校および名古屋市と連携した提言活動等を継続していきたいと考えています。