6/15 林野庁長官に「JAPIC政策提言」を手交しました。
2023年6月15日(木)、森林再生事業化委員会(委員長:酒井秀夫 東京大学名誉教授)」は、「JAPIC政策提言」を林野庁 織田長官へ手交しました。当委員会発足後、平成22年3月に「次世代林業システム」を初めて発表し、以来、その実現を目指し毎年度、政策提言を行っています。
「『伐って、使って、植える』循環型産業の実現に向けて」を副題とし、1.林業の成長産業化推進 2.持続的循環型林業の確立と苗木の供給 3.スマート林業の社会実装 4.林業の基盤整備と投資 5.国産材の需要拡大 6.木材の価値認識と積極的利用の6つの柱を軸に15項目の政策提言を行いました。
また同日、記者説明会を開催し、酒井委員長及び各担当者より、提言について説明を行いました。
「JAPIC政策提言」~「伐って、使って、植える」循環型産業の実現に向けて~