4/23 平成28年度筑波大学連続リレー講義が始まりました。
4月23日(土)筑波大学春日キャンパスにて、平成28年度の「筑波大学連続リレー講義」がスタートしました。学群生、大学院生合わせて約250名の学生に履修登録をしていただきました。
第一回の講義は、下記の講師を迎えてパネルディスカッション形式の講義を行いました。
まず筑波大学のグローバル教育システムの強化に伴い、大学及びJAPIC双方から導入講義を行い、産業界からは、吉村、三輪両氏から国際競争や政治、地方創生の観点からショートレクチャーを行いました。
その後「グローバル化とは何か、グローバル時代に何を身に付けるべきか」について、学生との対話形式で活発な議論が交わされました。講義後も居残りで多数の質疑を受けるなど、学生の熱意が伝わってきた講義でした。
政治的対立や格差問題など世界情勢はますます混迷の度を深めていますが、様々なグローバルアジェンダに向かって世界に貢献する姿勢を持つこと、そのために積極的に世界を観る、世界に羽ばたく意欲を持つことの重要性を十分学生に伝えることができたという手応えをつかんだ一日でした。
パネルディスカッション
第1部「グローバル化とは何か? グローバル化の中で日本は?」
第2部「学生は何を学び、何を身につけるべきか?」
パネリスト
・ 吉村 麻央 石破茂衆議院議員 政策担当秘書
・ 門脇 直哉 JAPIC常務理事
・ 三輪 恭之 森ビル(株)都市政策企画室(JAPIC出向 事業企画部部長)
・ 德永 保 筑波大学教授 大学執行役員(大学戦略・企画評価担当)大学研究センター長
・ 佐藤 忍 筑波大学教授(生命環境系・教授)(順不同)
コーディネーター
・ 野村 港二 筑波大学教授
(左)吉村麻央 石破茂衆議院議員 政策担当秘書
(右)德永保 筑波大学教授・佐藤 忍 筑波大学教授
(左)門脇直哉 JAPIC常務理事
(右)三輪恭之 森ビル(株)都市政策企画室(JAPIC出向 事業企画部部長)