6/30 林野庁長官に「JAPIC政策提言」を手交しました。

2022年6月30日(木)、森林再生事業化委員会(委員長:酒井秀夫 東京大学名誉教授)は、「JAPIC政策提言」を林野庁 織田長官へ手交しました。当委員会発足後、平成22年3月に「次世代林業システム」を初めて発表し、以来、その実現を目指し毎年度、政策提言を行っています。

「『伐って、使って、植える』循環型産業の実現に向けて」を副題とし、これまでは『植える』を重点に提言を行ってきましたが、今回の提言は『伐って使う』を重点に、1.林業の成長産業化推進 2.多様な生活スタイルと林業の両立 3.林業DXへの変革 4.国産材の需要拡大への取組 の4つの柱を軸に10項目の政策提言を行いました。

また同日、記者説明会を開催し、酒井委員長及び各担当者より、提言について説明を行いました。

「JAPIC政策提言」~「伐って、使って、植える」循環型産業の実現に向けて~

267-1.jpg
織田長官への提言手交
267-2.jpg
手交後の懇談
267-3.jpg
林野庁での記者説明会