11/25 「令和3年度　中部地域づくり講演会～インフラDXと防災・減災～」に参加し、「静岡県由比地区での国土交通軸の安定確保に関する提言」を発表しました。

2021年11月25日（木）、名古屋コンベンションホールにて、一般社団法人中部地域づくり協会主催、一般社団法人パブリックサービス、弊会共催、中部地方整備局、中日新聞、一般社団法人社会基盤技術評価支援機構・中部が後援による「令和3年度　中部地域づくり後援会」が、会場約100名、オンライン約110名が参加して開催されました。

冒頭、廣瀨輝氏（一般社団法人中部地域づくり協会理事長）より、インフラDXと防災・減災をテーマに、今年も各地で大きな災害が発生している中、災害の歴史・教訓を伝えながら、今後何をしていかなればいけないかを講演を通して、皆様と一緒に考えていきたいとご挨拶されました。

続いて、弊会も含めて3名の講師より講演が行われました。

1.秀島栄三氏（名古屋工業大学大学院　工学研究科社会工学専攻　教授）
　「インフラDXの目的：生産性向上について考察する」

2.福田光祐氏（中部地方整備局　統括防災官）
　「国土交通省における防災・減災プロジェクトと中部地方整備局における最近の災害対応
　　活動」

3.石坂久志氏（JAPIC国土・未来プロジェクト研究会委員、株式会社復建エンジニアリング　
　事業本部　副本部長）
　「静岡県由比地区での国土交通軸の安定確保に関する提言」

提言書はこちら

全景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一般社団法人中部地域づくり協会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 理事長　廣瀨輝氏

名古屋工業大学大学院　　　 　　中部地方整備局　　　　　　　　 JAPIC国土・未来プロジェクト研究会委員
教授　秀島栄三氏　　　 　　　　統括防災官　福田光祐氏　　　　 石坂久志氏