9/16 JAPIC国土・未来プロジェクト研究会「豪雨災害に関する緊急提言シンポジウム」を開催しました。
2021年9月16日(木)に弊会主催、公益財団法人河川財団、一般社団法人不動産協会後援によるJAPIC国土・未来プロジェクト研究会「豪雨災害に関する緊急提言シンポジウム」を、会員・委員会・研究会の皆さま、一般の皆様を含めて約500名にご参加頂き、会場参加・オンライン併用で開催しました。
冒頭では、国土・未来プロジェクト研究会の藤本貴也委員長(パシフィックコンサルタンツ(株)特別顧問)より、当研究会の取り組みと豪雨災害に関する緊急提言の検討に至った経緯などをご説明いただきました。
続いて、越智繁雄ワーキング長代理(大成建設(株)執行役員)より、豪雨災害に関する緊急提言の内容について詳しくご説明いただきました。
講演では、東京大学生産技術研究所・社会科学研究所の加藤孝明教授より「気候変動に社会はどう適応すべきか」、国土交通省水管理・国土保全局の井上智夫局長より「流域治水の推進について」と題してご講演いただきました。
パネルディスカッションは、コーディネーターは関克己ワーキング長(公益財団法人河川財団理事長)、パネラーは加藤孝明教授、井上智夫局長、内田要副会長・専務理事(一般社団法人不動産協会)、角田光男様(元東京都市大講師、地域防災ジャーナリスト)、越智繁雄ワーキング長代理により、豪雨災害に対する総力戦の取り組みに向けたパラダイムシフト、特に強調したいプロジェクトや新たな取組みについて議論しました。
続いて、会場およびオンライン視聴者からの質問への回答を行なった後、丸川専務理事より挨拶を行い、閉会しました。
【動画視聴】
ダイジェスト版(約6分)
完全版(約2時間45分)
【資料】
ご挨拶(藤本貴也 国土・未来プロジェクト研究会委員長、パシフィックコンサルタンツ(株)特別顧問)
提言説明(越智繁雄 豪雨災害に関する緊急提言ワーキング長代理、大成建設(株)執行役員)
講演(加藤孝明 豪雨災害に関する緊急提言ワーキング委員、東京大学 生産技術研究所教授、社会科学研究所特任教授)
【シンポジウムの様子】