12/22 林野庁長官に「JAPIC政策提言」を手交しました。
2020年12月22日(火)、森林再生事業化委員会(委員長:酒井秀夫 東京大学名誉教授)は「JAPIC政策提言」を林野庁 本郷長官へ手交しました。当委員会発足後、平成22年3月に「次世代林業システム」を初めて発表し、以来、その実現を目指し、毎年度政策提言を行っています。
今年度は2021年に森林・林業基本計画の見直しが行われるにあたり、5~10年後、更にはそれ以降をも見据えた中長期課題への対策を提言しました。「『伐って、使って、植える』循環型産業の実現に向けて」を副題とし、1.林業の成長産業化推進 2.多様な生活スタイルと林業の両立 3.林業DXへの変革 4.国産材の需要拡大への取り組み の4つの柱を軸に8項目の政策提言を行いました。
また、同日、記者説明会を開催し、酒井委員長及び各担当者より、提言について説明しました。
「JAPIC政策提言」~「伐って、使って、植える」循環型産業の実現に向けて~
以 上