11/13 第36回「林業復活・地域創生WG」を開催しました。

2020年11月13日(金)、第36回「林業復活・地域創生WG(主査:鍋山徹 日本経済研究所 専務理事)」を、委員及びオブザーバー等20人の皆さまにご参加頂き、開催しました。今回も前回に引き続き、コロナ等感染症対応のためオンラインでの開催となりました。

会の冒頭に鍋山主査より、お忙しい中ご講話いただくこととなった講師お二方への御礼と、次回開催日の決まった「林業復活・地域創生を推進する国民会議」に向けてワーキンググループとして一層注力していきましょうとの旨のご挨拶がありました。

続いて、新規にご参加の方々のご挨拶などを頂いた後、講話①として、東急不動産 株式会社 都市事業ユニット 都市事業本部 ビル事業部 事業企画グループ部長 グループリーダーの 仲神 志保 様より「Green Work Styleについて」と題しまして、緑の持つ人間への効果を定量的に測定し、ビルの内外装に活用されている先駆的な事例につきまして、ご講話いただきました。

WGメンバーによる質疑応答を挟み、講話②として株式会社森へ 設立メンバーの中西 実和 様 から「森のリトリート~企業・経営者にとっての森とは~」と題しまして、慌ただしい日常から離れて森の中で心と身体を開いて深く内省し、対話することで、自分自身や事業の原点について本質的な気づきや洞察を得る2泊3日の合宿型プログラムについて、ご紹介をいただきました。

当WGでは、林業復活と地域創生を推進するべく、昨年度から継続しているテーマ(※)毎の討議を今後も深めて参りたいと考えています。

※ テーマ1:中高層ビル等への国産木材利用の需要拡大
  テーマ2:地域エネルギーを軸とした経済循環
  テーマ3:域内外のモノ・ヒト交流活性化
      (森林ツーリズム(保養・健康・スポーツ活用等))

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(鍋山主査)
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(オンライン会議風景)

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(東急不動産 仲神様)
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(森へ 中西様)