10/1 第20回「日本・ミャンマー産業交流検討委員会」を開催しました。
2020年10月1日(木)に、第20回「日本・ミャンマー産業交流検討委員会(委員長:髙島 正之 合同会社TMCコンサルティング代表社員)」を、委員及びオブザーバー等26人の皆さまにご参加頂き、開催しました。今回は、コロナ等感染症対応のためオンラインでの開催となりました。
会の冒頭に、髙島委員長より「日本とミャンマーの関係向上は、国益にもつながるものである。コロナ禍で委員会の活動が停滞していたが、今後順次再開して行きたい」との旨のご挨拶がありました。
また、長谷井 宏之 日本政策投資銀行 業務企画部 担当部長 兼 海外業務企画室長より、副委員長の交代に伴う挨拶がありました。
続いて、「ミャンマーのコメ事情:近況報告」と題して、日本工営 株式会社 コンサルタント事業統括本部 海外営業部長であり、当委員会委員でもある 田村 勤 様と、同社 流域水資源事業本部 農村地域事業部 地域整備部 課長 の 七久保 充 様のお二方より、現地MRF(※)のコロナを踏まえた近時の動向などについてご講演頂き、その後全体での質疑応答等を行いました。
※ MRF=Myanmar Rice Federation
当委員会では、引き続きミャンマーの米産業の育成に向けた討議を深めていくとともに、コロナ収束を機とした現地への往訪とMRFとのコミュニケーション強化を企図して参ります。