11/12 第3回「瀬戸内クルーズ推進会議」を開催しました。
2019年11月12日(火)に広島の合同庁舎において、第3回瀬戸内クルーズ推進会議が開催されました。同会議は瀬戸内に関わる4つの地方整備局と運輸局(近畿、中国、四国、九州)、港湾を管理する自治体が、瀬戸内ならではの多島美や史跡等を生かして、インバウンドは勿論、国内の観光客を呼び込もうとして設立されました。
当日は、各自治体や国のクルーズ振興政策や現状について説明があった後、クルーズ船の乗船体験の報告などが行われ、活発な意見交換が交わされました。JAPICは中国経済連合会、四国経済連合会と共に、唯一東京からの経済団体として参加を要請されています。当会としては、瀬戸内のクルーズ振興を支えるインフラ(ソフト・ハード)整備を提言してきましたが、具体的なプロジェクトの実現に向け、同会議と強く連携を図っていく考えです。