6/11 林野庁長官に令和元年度重点政策提言を手交しました。
2019年6月11日(火)、森林再生事業化委員会(委員長:酒井秀夫東大名誉教授)は「次世代林業モデル 令和元年度重点政策提言」を林野庁 本郷次長へ手交しました。当委員会発足後、平成22年3月に「次世代林業システム」を初めて発表し、以来、その実現を目指し、毎年度、政策提言を行っています。
今年度は、昨年度同様に「『伐って、使って、植える』循環型産業の実現に向けて」を副題とし、①次世代林業モデルの推進 ②ICTを活用したSCM構築 ③林業人材の育成・確保 ④国産材利用の拡大 ⑤木質バイオマス利用の5本柱15項目の政策提言を行いました。
提言手交後、記者説明会を開催し、酒井委員長および各担当者より、提言について説明しました。